Omen of Seven / 新興宗教 万華教
2009年12月3日 音楽 コメント (2)
清く正しく美しく退廃がキャッチフレーズの女性Voシンフォニック&ゴシックロック同人音楽サークル、六弦アリス の7thアルバム&8thアルバム。
初期の頃はわりとイージーリスニングな曲調だったのですが、どういう心境の変化か、音作りがこっち側(メタル)になっていた彼ら。今では新宿ディスクユニオンHM館にフツーに置いてあり、「同人ショップはちょっと・・・・・」という方でも、安心して購入できます。
・・・・・・・余計マニアックだ、というツッコミはナシの方向で。
音作りは、ヴォーカル以外は全て打ち込み・・・・のはずなんですが、指がギターの弦を滑る音まで入っているので、本当かどうかは分かりません。
とにかく細部まで、音やアルバムコンセプトだけでなく、ジャケットデザインやブックレット、オマケの品々まで凝りに凝っているのが特徴で、かの Sound Horizon を凌ぐほど。万華教には「教典」が付いてきました。
音質もかなり良いです。それこそ自主制作だとは思えないくらい。
全てのアルバムごとに物語があるので、サンホラ 的なアプローチが好きな方は、結構気に入るんじゃないでしょうか。
楽曲はどれもシンフォニンックに、ドラマティックに展開します。
中でも「Omen of Seven」の「独裁者ノススメ」がマジでオススメ。壮大なクワイア、直球の疾走感、最高にクサいメロディー。クサメタラーなら、コレを聴かずに死ぬことは許されませんね。
「新興宗教 万華教」では「犠牲者たちの夜」が実にいいですね。爆走ギターリフはカッコいいし、歌詞も共感できる(できてしまう)教えですし。
しかしこのサークル、ブログがやたら面白い。皮肉たっぷりの文章がとてもシュールです。
コンポーザーである六弦A助氏のプロフィールに「取得資格:一切なし」と堂々と書いてあるのが、たまらなくシュールです。奇才です。
しかも、どうやらゲームの主題歌&BGMまで手がけているようで。とりあえず主題歌は欲しいところです。
「大正メビウスライン」(18禁BL)
「紅色天井艶妖綺譚 藍丸捕物帳」(18禁BL)
僕にその手を汚せというのか
初期の頃はわりとイージーリスニングな曲調だったのですが、どういう心境の変化か、音作りがこっち側(メタル)になっていた彼ら。今では新宿ディスクユニオンHM館にフツーに置いてあり、「同人ショップはちょっと・・・・・」という方でも、安心して購入できます。
・・・・・・・余計マニアックだ、というツッコミはナシの方向で。
音作りは、ヴォーカル以外は全て打ち込み・・・・のはずなんですが、指がギターの弦を滑る音まで入っているので、本当かどうかは分かりません。
とにかく細部まで、音やアルバムコンセプトだけでなく、ジャケットデザインやブックレット、オマケの品々まで凝りに凝っているのが特徴で、かの Sound Horizon を凌ぐほど。万華教には「教典」が付いてきました。
音質もかなり良いです。それこそ自主制作だとは思えないくらい。
全てのアルバムごとに物語があるので、サンホラ 的なアプローチが好きな方は、結構気に入るんじゃないでしょうか。
楽曲はどれもシンフォニンックに、ドラマティックに展開します。
中でも「Omen of Seven」の「独裁者ノススメ」がマジでオススメ。壮大なクワイア、直球の疾走感、最高にクサいメロディー。クサメタラーなら、コレを聴かずに死ぬことは許されませんね。
「新興宗教 万華教」では「犠牲者たちの夜」が実にいいですね。爆走ギターリフはカッコいいし、歌詞も共感できる(できてしまう)教えですし。
しかしこのサークル、ブログがやたら面白い。皮肉たっぷりの文章がとてもシュールです。
コンポーザーである六弦A助氏のプロフィールに「取得資格:一切なし」と堂々と書いてあるのが、たまらなくシュールです。奇才です。
しかも、どうやらゲームの主題歌&BGMまで手がけているようで。とりあえず主題歌は欲しいところです。
「大正メビウスライン」(18禁BL)
「紅色天井艶妖綺譚 藍丸捕物帳」(18禁BL)
僕にその手を汚せというのか
コメント
あまりに高すぎて超えられません。俺は挫折を味わいました。